いろいろな人に接して正直にコミュニケーションしているとしばしば鉱脈にぶち当たります。二〇〇三年ころ、ご一緒させていただいたときのことです。医師の世界の話で、大学病院で誰も注目しないし何の価値もないだろう研究をしているやつがいる、という話題になったとき、私は思わず二○年前に読んだ『金魂巻』という本に出ていた、○○医科大学麻酔科助教授の話を例に挙げて説明しようとしました。内容は、医師とは一般に、偏差値
コミュニケーションは正直に... の続きを読む
実に豊富な種類のメールセキュリティ用のソフトというものが各メーカーさんから出されていまして、それぞれが優秀な機能を持っているというふうにいわれている現在、私たちはこういったものを活用して、ネット上のさまざまな恩恵を受け、安全で快適なネットライフを送ることができるようになっています。これは、メールというのはネットをする上でもっとも頻繁に使うものだからでして、プライベートから仕事まで、実に幅広く用いる
さまざまな種類のメールセキュリティとは... の続きを読む
「Jポップ」は境界をすべてぶち壊し、ひとつに統合してしまった。いまJポップといえば、そこにはロック風のものも、フォーク風のものもある。すなわち、日本のポピュラー音楽であれば、何でもJポップとくくることができるのである。そのありさまは、古い木造家屋がひしめいていた一角が地上げされ、「Jポップ」と看板を掲げた真新しいテナントビルが出現する光景を連想させる。つまりJポップとは、かつて歌謡曲、ロック、フォ
「Jポップ」は境界をすべてぶち壊した... の続きを読む
世間では、母親の愛は何よりも強い。またそうあるべきだという考え方が、今も根強いと感じます。そのベースにあるのは、言うまでもなく女性の母性に対する大いなる期待。女性が正常な成熟を遂げれば、彼女は子供を産み育てることを望み、その役割を積極的に果たしていくものだと、多くの人が思っているようです。子供がおらず、また積極的に欲しいとも思わない私などは、こうした考えに照らせば、女性として成熟していない、という
関心が自分の苦痛に集中... の続きを読む
「真実の告知」と「最後まで治療を放棄しない」というこの二つの臨床の原則をどのように両立させるかが、確かに今日の医療・医学のたいへん重要なテーマです。それにしても、私は医療者が考えなくてはならないのは、この場合の治療(というよりも、むしろケア)の中身ではないかと思うのです。末期患者のための「ホスピス」の一つとして有名なイギリスのセントージョセフ病院の医者ラマトンが、日本の癌専門病院の看護婦長から、末
医療者の役割の変化... の続きを読む