販売会社としてのコアコンピタンス

2011.08.06

販売会社サイドに着目すると、市場・顧客管理・マーケティングが最も重要なコンビダンスとなる。そこで、マーケティング商品・サービス企画開発においては、ねらいとする顧客層、訴求力などを企画開発に盛り込む。この基本的なマーケティングコンセプトを実際の市場に対して適用し、チャネルを動かすことを行う。そのためには、市場・顧客の管理ができるかどうかが鍵となる。従来から保険会社では、膨大な量の顧客データを蓄積しているが、これをいかに活用するかということである。ここで注意していただきたいのは、問題はどう活用するかということで、単純に保有している顧客データの住所・氏名・生年月日を使って新たな商品の、いわゆる設計書を作るということではない。膨大なデータは、個々のデータの価値もさることながら、膨大であるがゆえの統計的な価値が多く含まれている。特にどのような顧客がどのような動きをしそうなのか、どのような志向をもちそうなのかということをデータを分析することによって明確にすることができる。これが、膨大なデータをすでに持ちうるがゆえにできる顧客セグメンテーションなのである。

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