黒×黒の迫力を武器に

2011.04.07

いくら社内とはいえ、部長や、ときには役員クラスのお偉方までが登場する会議などは、ある程度の正装感が必要です。気を抜いた服装で出席したのでは、仕事に関してどんなに準備万端で挑んでも「できる女」ぶりを発揮できません。私は自分の目指すイメージを服装で演出することが大切だと考えています。そこで最大のポイントにしたいのは、全身を黒でまとめることでスーツに負けない迫力を感じさせるというテクニック。カジュアルさを回避してきちんと感を強調する要素としては、シャツが綺麗にウエストシェイプされていることと、パンツにシャープなセンタープレスが入っていることが生きてきます。たとえばゆったりとしたコットンシャツだったら、いくら黒でもシャープさに欠けますし、パンツがてろんとした素材の揺れるシルエットだったら、エレガントさはアップするかもしれませんが、きちんとした印象からは遠ざかるでしょう。女らしいことはもちろん必要ですが、それ以上の女っぽさは、オフィスでも浮いてしまいますし、外出先の目も冷やかなはず。そして単なる全身真っ黒なだけでは喪服のような地味さを醸し出してしまうので、最後にもうひとひねり。小物使いに凝った演出で、女らしさや格好よさといった味付けをお忘れなく。