脳卒中の危険因子は、高血圧のほかに糖尿病や心臓病、高脂血症などがあり、中でも、特に気をつけたいのが糖尿病です。糖尿病は、いまや国民病といわれるほど罹っている人が多く、症状が進むと、網膜症や腎臓疾患、神経障害などの合併症を起こしたり、場合によっては足先に血液が行き渡らなくなってエソを起こし、切断しなければならなくなるという状態を引き起こします。糖尿病は、いうまでもなく血液中に糖分が過剰に存在する病気です。多すぎる糖分は通常、脂肪として内臓や皮下にストックされますが、このストックされた脂肪が高脂血症の原因になります。一般には、皮下よりも内臓に脂肪が蓄積するほど、高脂血症への影響が大きいとされています。近頃の小児科で問題になっているのは、子供の糖尿病が増えていることです。子供が好んで飲むコーラやジュース類には、過剰といえるほどの砂糖が含まれています。コップ一杯ほどで、一日の砂糖摂取量に匹敵するか、それを上回る糖分の摂取になるため、大きなペットボトルのコーラを一日で飲んでしまうような子供は、それだけで、とんでもない量の糖分を身体に入れていることになります。ある病院に、意識のない状態の子供が救急車で運ばれたことがあります。これは、糖尿病の急性症状である昏睡症状を起こしたケースでした。この子の場合は、ペットボトルのコーラをそのままぐい飲みするほどのコーラ好きが原因だったことが後からわかりました。増えているのは糖尿病ばかりではありません。なんと、早くも小学生で動脈硬化が見られるケースも報告されるようになってきました。先に述べたようなコーラやジュースに加えて、ハンバーガーやポテトチップスといった、脂肪の多いファストフードの氾濫が、子供の高脂血症を招き、これらが複合して、動脈硬化を起こしているらしいのです。なんとも、恐ろしい話ではないでしょうか。
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極の青汁(きわみのあおじる)
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