リサイクルしにくい雑故紙を有効に使ってくれている

2011.09.16

でっかいトイレットペーパー用紙を、今度は共働学舎で通常のロールペーパーに仕上げます。機械で、大きな紙をカットし、13個ずつ巻き取っていきます。1巻の原紙から1000〜1300個のトイレットペーパーができます。2階では、共働学舎で働く障害者が検品し、箱詰め作業をしています。50個または100個単位で包装し、個人には宅配便で、企業には通い箱で送り出します。現在は、80%が個人からの注文で、20%が企業などの注文とのこと。現在は1日に4000個ほどを生産していますが、機械の稼動率はまだ低いので、注文さえあればもっと作れるし、捨てられている雑故紙をもっともっと有効活用することができます。最近ではスーパーでも、「再生紙100%」と銘打ったトイレットペーパーを売っています。しかし、この「再生紙100%」は、裂紙工場や製本工場などの断ち落としなど、市場に出ていない産業系故紙です。もちろん工場からの故紙の有効利用も大切ですが、リサイクルしにくい雑故紙を有効に使ってくれているトイレットペーパーを、もっともっと使いたいなあ。