ドアの開閉でボディーの程度がわかる

2011.12.02

ドアの開閉のタッチを味わってみてほしい。開けるときにガクンとするような感触かあったり、閉めるときにカチッとしたシッカリ感がなかったりするようなドアは、まずガタがきている証拠だ。それがわずかなものなら調整で簡単に直るか、ひどいものはボディー全体がかなりくたびれていると判断していい。ドア・ガラスを少し下げた状態でドアを閉めたとき、ガラスがグラグラゆれ動くようなものも、ボディーがくたびれはじめているひとつの証拠だ。

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とにかくドア・ガラスを含めて、開閉するときにカチッとした感じがあればOK。逆にいかにも節度に欠け、だらしがないといった印象を受けたら、そのクルマのボディーは決していいコンディションではないはずだ。シートに座ったら、二、三度尻を浮かし、弾みをつけて座り直してみる。そうしたとき、クッション部の尻の当たる部分の弾力性が甘く底づきを感じさせるようだったら、そのシートはかなりへたっている。シート、とくにドライバーズ・シートは、クルマとの快適なつき合いを左右する非常に大切なポイント。それだけに、ていねいなチェックをしたい。これは新車にも当てはまることだが、シート/ドライビング・ポジションがシックリこないクルマは敬遠したほうがいい。